今年も年初めの記録会として「びわ湖杯インドアアーチェリー大会」に参加してきました。
クラブからは5名と関ジュニアから2名参加してきました。ジュニアは当初3名としていましたが、1名インフルエンザにかかってしまった為、欠席となりました。
全体では53名の参加があり、今年は、第20回大会という記念大会という事でいくつかスポンサーも付き盛大な大会でした。
競技は、午前30射、午後30射の合計2ラウンドをゆっくりと行いました。
従来の競技ではムーブアップから行射開始終了の一連はタイマーによって制御されていますが、今大会では障がい者に配慮してムーブアップは笛にて行い、行射の準備が確認出来たら行射開始の合図がされる為、準備に時間がかかる方にはとっても安心して競技に参加出来ました。
また前後半の間にも休憩(10分)を入れて頂いたおかげで、トイレ等必要に応じた配慮が感じられ、とても良かったと感じました。
午後の競技終了後は、恒例の1本行射が行われました。
1本行射とは、1本のみ行射を行い的中点が回数を重ねるごとに増やされ、最終的に残った人が1番を決めるゲームです。
例)1射目・・・6点以上を射つ→7点的中OK、6点的中OK
2射目・・・7点以上を射つ→7点的中OK、6点的中NG
といった感じで最終的には10点まで行きます。
毎回がシュートオフな気分ですが、1本しか射てないという所がミソですね。
クラブメンバーは10点まで残りましたが残念ながら入賞は出来ませんでしたが、ジュニアの1名が3位と頑張りました。
競技とは違った楽しみ方の出来るゲームでとっても良かったです。
また、今回も同伴して頂いた方には色々とお手伝い頂きありがとうございました。
来年も是非参加していきたいものですね。
どうぞ宜しくお願いします。