第41回のじぎく杯アーチェリー大会に
クラブから4名RC70mRと今回は初めて、セキジュニアクラブからも2名(30mW)参加してきました。
のじぎく杯は、障がい者大会の中でも数少ないトーナメント方式戦が行われる大会の一つです。
競技は、午前中にランキングラウンド(72射)、午後から上位8名からのトーナメントが行われました。
結果は、なんと1位、2位をとりました!
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2名ともランキングラウンドの記録としては、ベストではなかったもののトーナメントを経験出来た事が一番の収穫と言っていました。
また、ジュニアの2名も1位、2位をとり、とても喜んでいました。
とはいえ、今回はたまたまトップ選手が参加していなかった事もあり
勝たなければならないトーナメントでも射が不安定ながらも幸運に入賞出来た事は、次への課題が各自見えたと感じました。
今回も看的補助をして頂いたスタッフの皆さま本当にありがとうございました。
トーナメントはいつもの記録会とは違い、1対1の勝負なので色んな事があります。そういったときに、それぞれの状況はあるかと思いますが、周りのサポートがあるのとないので雲泥の差だと思いました。
特に今回は、ジュニアの応援それともヤジが効いたかな?(笑)
またジュニアも含めメンバーも、少なくとも今回の様な遠征に参加する事でそれぞれの持っている目標を達成する為にはどうしたらいいかと考える糸口となったと思いたいです。
実はのじぎく杯の前日は、平成29年度岐阜県障がい者スポーツ大会春大会があり、今年度のえひめ大会選考会の日でした。大会は午前中に行われ、午後に移動しましたが、障がい者にとっては中々の過密スケジュールだったので、これはこれで良い経験になったのではないでしょうか。