第2回日本身体障害者アーチェリー連盟杯埼玉大会(略称;日身ア連杯埼玉大会)に参加してきました。
昨年から始まった大会となりますが、諸事情によりジャパンパラアーチェリー大会に変わる大会という位置づけのイベントです。
そのため、国内のトップパラアーチャーは出場が必須とされる大会の一つでもあります。
当クラブからは、RCに1名参加してきました。
競技は、午前中に70mラウンド(72射)を行い、午後は午前の記録の上位8位が決勝トーナメントに進出します。
トーナメントは、オリンピックラウンドとなり、6ポイント先取したら勝ちとなります。
1セット3射を両選手が5セット行い、6ポイント先取した方が次の対戦へ勝ち進みます。
1セット勝利すると勝者 に2ポイント、同点ならば両者に1ポイント与えられます。
ストレート勝ちなら3セット目で6ポイントが確定します。
5セット終わって5―5と同ポイントの場合は、1射のシュートオフで決着をつけます。
中心部に近い矢を射た選手が6―5での勝利となります。
結果、午前は、13名中5位となり、奇しくもトーナメント進出。(速報はコチラ)
1回戦はパラ強化指定選手と対決しました。(写真中央)
結果、6対4で敗退となりました。
残念でしたが、初出場にしてはとても頑張ったと思います。
トーナメントに出場した8名のうち6名は日本代表の強化指定選手でした。
そのため準決勝は、全員が日の丸のユニホームを着用しています(汗)
指定選手以外からみるとアウェー状態の雰囲気でとてもプレッシャーにも感じましたが、それも戦略なんだと思い逆に開き直り胸を借りるつもりでプレー出来たそうです。
本人は、記録としてはベストな記録だったため、収穫のあった大会だったそうです。
また普段経験する機会があまりないトーナメントにも出場でき、とても良い経験が出来たとの事でした。
今回出場した強化指定選手の中には、リオ出場権獲得を目指し8月下旬にドイツで開かれる国際大会にも出場されるようですが、是非頑張って欲しいものです。
当クラブとしては、アウェー状態とはいえ、指定選手以外がたくさん出場していくことで盛り上げ、日本のパラアーチャー活性化や底上げに繋がると考え、今後も積極的に参加していきたいと思います。
他の写真はコチラ
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Pan (土曜日, 15 8月 2015 10:56)
お疲れ様でした
当方は 瑞浪市にて 規則書講習会でした
速報で 5位で決勝トーナメントと聞いていましたので 楽しみにしていました
残念でしたが きっと次に繋がる経験だったと思います
次回は Hさんの 和歌山 ですね
GACD (土曜日, 15 8月 2015 22:15)
Panさんコメありがとうございます。
トーナメント戦は何があるかわかりませが、プレッシャー負けです。。。(笑)
良い経験と共に課題も見つかったかと思います。
講習会は色々な議論もありとても勉強になったと思います。
みんなで和歌山大会までバックアップしましょう!