2015年
8月
29日
土
今年の東海アーチェリー選手権は、9/6(日)中池アーチェリー場で開催されます。
本日中池アーチェリー場では、その会場設営の下準備が行われていました。
主に会場のレイアウトです。的台や資材の設営は前日に行いますが、予め的を設置するポイント決めを行っていました。
今回初めてクラブメンバーからも出場するため、ついでという訳ではありませんが、的番表の備考にも車椅子の記載をして頂けたおかげで、車椅子でも動きやすい様に配慮して頂けました。
写真にあるよう、会場は芝生のため、シューティングラインまでスムーズに行けるようゴムシートを敷いて頂きました。
試合は、A,B,C,Dの2立で行われるため入れ替わりが必要です。
弓の移動サポートがあるとはいえ、車椅子アーチャーには一番の難問でしょうか。
それを軽減するための対策です。
地面が泥だらけになるのであれば、シューティングラインにもマットなど車椅子対策が必要ですが、芝生の場合は、シューティングラインまで行ければ、あとはじっとして射つだけなので問題ない車椅子アーチャーがほどんではないでしょうか。
今日現在は、秋雨前線のおかげで、来週末くらいまでは天気が安定しないようです。
何とか大会当日までには秋晴れになると嬉しいものですね。
2015年
8月
23日
日
今年もクラブから青木杯に3名参加してきました。
暑さは残るものの時折吹く風は秋を感じるくらい涼しいものでした。
毎年思う事は、試合会場の西秋沢運動場は相変わらずウサギやシカ系のう〇ちが落ちています。
過去にはカモシカの角が落ちていた事もあるそうです。自然に囲まれた中でとても気持ちいいのですが、車椅子アーチャーにとっては少しつらいものがあります。(笑)
参加者は他に関市ジュニアアーチェリークラブからも参加しており目標点を取るために頑張っていました。(結果はどうだったのかな?)
今年の優勝杯(持ち回り)は、なんと本日初めて大会に参加されたアーチャーさんでした。
本人が一番ビックリしていたと思いますが、今後に繋がると良いですね。
結果はコチラ
写真はコチラ
2015年
8月
22日
土
今年度より岐阜県障害者スポーツ協会主催のスポーツ教室は、教室の開催方法が変わりました。
昨年は、年2回(開催地は2カ所)開催していましたが、今年から県内5地区(岐阜、西濃、中濃、東濃、飛騨)それぞれで実施が予定されました。
他のスポーツ教室も同時に発表されましたが、アーチェリーの日程は下記になります。
日程
東濃地区 9 月19日(土)10:00~12:00 瑞浪市民アーチェリー場
飛騨地区 9 月27日(日)10:00~12:00 飛騨高山ビックアリーナ
西濃地区 10月12日(月)13:30~15:30 大垣市アーチェリー場
岐阜地区 11月 7日(土)10:00~12:00 各務原市運動公園アーチェリー場
中濃地区 11月28日(土)10:30~12:30 中池アーチェリー場
住所は、コチラを参照してください。リンク集
詳細と申込はこちら
・申込書
(リンク先は岐阜県障害者スポーツ協会HP内です)
2015年
8月
12日
水
現在中池アーチェリー場にて岐阜国体メンバーの強化合宿が行われています。
これにジョインして、障がい者と関市ジュニアアーチェリークラブメンバーも参加。
実はこの合宿は、昨日から始まっており、当クラブと子供たちも一緒に行っており、本日2日目です。
特に一緒に射つわけではありませんが、レベルの高い射形が観察できとても勉強になります。
更にラッキーな事に、子供たちも国体メンバーの近射を間近で見る事も出来ました。
また、午後からは、子供たちを対象とした雨の日アーチェリーの体験会を実施しました。
蛇口からホースを伸ばし、人口雨を降らせた中で30mの射を行い、従来との違いを体験していました。
下記動画を参照下さい。
車椅子アーチャーはもちろん、健常者でも雨の日はとても嫌なものです。
練習も雨の日は足が進まないですが、人口雨なら少しは気楽に体験できるので大変良いことだと感じました。
子供たちは、たっぷり水を含ませたタブを使い、弦も濡れ、体もずぶ濡れで体験していましたが、雨の日ではない分、プール感覚でとても楽しんでいたように見えました。
とはいえ、こういった体験をしておく事で、本当の雨の日に試合がある場合は、得した気分になりますね。
2015年
8月
11日
火
8/9に瑞浪市体育館において東濃アーチェリー協会主催のアーチェリー競技規則講習会が開催されました。
講師は、障がい者アーチャーへの指導やお手伝いを積極的に行って頂いている写真正面のお二方です。
当クラブからも4名参加してきました。(全体では約30名強の参加者でした)
規則書講習会は 初めて大会へ参加する人を対象に規則の説明を行い、これと同時に審判としての行動を知る事で3級審判取得も申請可能な講習も開催されました。
昼食後は、瑞浪市市民アーチェリー場にて記録会を実施しました。
記録会は、30mラウンド(36射)を当クラブから2名参加してきました。
やはり、午前の講習会は、初心者向けの内容とはいえ、審判向け講習会も含んでいるため、ケーススタディでは、白熱した論議があったそうです。
初心者からしたら何の事か?と思われるかもしれませんが、こういった議論があってこそ審判員のレベルアップにもつながるんですね。
東濃アーチェリー協会の皆さまどうもありがとうございました。
2015年
8月
10日
月
第2回日本身体障害者アーチェリー連盟杯埼玉大会(略称;日身ア連杯埼玉大会)に参加してきました。
昨年から始まった大会となりますが、諸事情によりジャパンパラアーチェリー大会に変わる大会という位置づけのイベントです。
そのため、国内のトップパラアーチャーは出場が必須とされる大会の一つでもあります。
当クラブからは、RCに1名参加してきました。
競技は、午前中に70mラウンド(72射)を行い、午後は午前の記録の上位8位が決勝トーナメントに進出します。
トーナメントは、オリンピックラウンドとなり、6ポイント先取したら勝ちとなります。
1セット3射を両選手が5セット行い、6ポイント先取した方が次の対戦へ勝ち進みます。
1セット勝利すると勝者 に2ポイント、同点ならば両者に1ポイント与えられます。
ストレート勝ちなら3セット目で6ポイントが確定します。
5セット終わって5―5と同ポイントの場合は、1射のシュートオフで決着をつけます。
中心部に近い矢を射た選手が6―5での勝利となります。
結果、午前は、13名中5位となり、奇しくもトーナメント進出。(速報はコチラ)
1回戦はパラ強化指定選手と対決しました。(写真中央)
結果、6対4で敗退となりました。
残念でしたが、初出場にしてはとても頑張ったと思います。